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2018年12月31日

カゥルの2018年振り返り

「ネット流行語大賞 2018」のグランプリは

「バーチャルYouTuber/VTuber」でした。

自分にとっても今年はVTuberの年でしたよ。
これはミライアカリさんが代表してガジェット通信から受け取った賞状。

雪猫カゥルは2012年からバーチャル生主を名乗りニコニコ生放送で活動していたんですけど、2017年の年末からバーチャルYouTuberが大きな話題になりました。その時点では内心「ちょっと待てよ」と思いました。YouTubeじゃないと駄目なのかと。ニコニコだと仲間外れなのかとw
一応自分も2017年の2月にはYouTubeにも自己紹介動画をアップしていましたよ。しかしあまり再生されてませんでした。
それで自分もバーチャルYouTuberの流れに合流するために、改めてYouTube用の動画を作り始めました。それが2018年の自分の主な活動でした。
特に今から1年前のその頃はニコ動で「バーチャルYouTuberよくばりセット」が流行っていて、それにカゥルも入れてもらいたかったのです。
(よくばりセットはニコ動にアップしてる動画なのにバーチャル生主は無視してバーチャルYouTuberなのかと、そこもあまり腑に落ちないところだったのですがw ・・・今は大きく状況が変わっていますけども)

そして自分のVTuber活動の狙いの一つは、ファンの皆さんが描くバーチャルYouTuberの集合絵にカゥルも入れてもらう事でしたよ。


■■■■■■今年作ったYouTube動画■■■■■■

・生CG劇場、その目的は?!【バーチャルYouTuber】

これが「バーチャルYouTuberよくばりセット」掲載を狙って改めて作ったYouTube版自己紹介動画。自分の最終的な目的はあくまでも自主制作SF作品「無重力都市ジーナイト」を成功させる事なので、その辺を誤解されないようにちゃんと動画内で無重力都市の事を紹介しました。
よくばりセットは無断転載方式だったのでカゥルの動画が転載されるかどうかは全く分からなかったんですけど、よくばりセットの「その8」で取り上げられました。そしてそれ以降はバーチャルYouTuber集合絵にカゥルを描いてもらえる事も増えたので、狙いは当たったのでした。
この動画を作らず、それまで通りニコ生配信だけやっていたらVTuberの仲間に入れてもらえなかったと思います。ギリギリ危ないところでしたw


・生CG劇場流ゲーム実況その1

カゥルのライブ配信では自分がプレイヤーキャラになっているゲーム、自分専用ゲームの実況もやっていて、それを改めて動画として編集したのがこれです。2018年の2月中に完成させたかったのですが、制作が遅れに遅れて完成は7月になってしまいました。

・生CG劇場流ゲーム実況その2

生CG劇場流ゲーム実況その1はゲームの世界に自分たちが入っていくという内容だったのに対し、その2は自分達の部屋にゲームを持ち出してくるというコンセプトでした。後半は無重力都市のネタに繋げています。無重力都市を作るのが第一の目的ですからね。
当初はその1その2、まとめて1本の動画にする予定でした。だからこの中のどうぶつタワーバトル風ゲームのあたりは今年の1月に用意していました。この動画も「バーチャルYouTuberよくばりセット」に入れてもらいたかったのです。
しかしその「バーチャルYouTuberよくばりセット」は2018年の3月で無くなってしまったのでした。おそらく無断転載だった事やニコ動でネガティブなコメントが付いたりする事を批判されたからだと思います。
よくばりセットは3月で無くなったのに「生CG劇場流ゲーム実況その2」が完成したのは11月。これは全く間に合いませんでしたね。もっとVTuberの波に乗る為に今年の前半は仕事を休んででも動画作りをするべきでした。しかし休みが取れなかったです。そこが心残りではあります。

・雪猫カゥルのテーマソング

このテーマソングは2016年にボカロネットという自動作曲サービスを使って作っていたものです。動画としては短い物だし、新たにセリフを入れる必要もなかったので数日で編集できました。もっと先にこれを作っておくべきだったかな?

今年力を入れて作ったのが↑これらの動画でした。あと去年までは毎週土曜日と日曜日にニコ生で配信していたところを、土曜日の配信はYouTube LIVEで配信するように変えたりしましたよ。

■■■■■■■■Twitter活動■■■■■■■■
それで動画作りにかける時間が足りなかったのと、カゥルの場合はYouTubeのチャンネル登録数よりもTwitterフォロワー数の伸びの方が大きかったので、
例年よりもTwitterのネタ画像に力を入れる事にしましたw
その中で一番拡散されたのがこのツイートです。


雪猫カゥルと直接関係があるネタが伸びたあたりが嬉しかったですね~。

■■■■■■■■VTuber関連本■■■■■■■■
CGWORLDのバーチャルYouTuber特集でカゥルの事を4ページも取り上げてもらえたのは予想外の成果でした。コンプティーク増刊のVティークVol.1にも少し載りましたよ。

そしてバーチャルYouTuber名鑑2018にも載ったのですが、この本の中では「バーチャルキャストCTOのMIROさん」がカゥルの名前を上げてくれていましたよ。MIROさんは長年ドワンゴで初音ミク関係のイベントを手掛けていた凄い方です。そのMIROさんが個人的に好きなVTuberとしてカゥルの名前も上げてくれたのです。嬉しいサプライズでした!


2018年はVTuberの波に乗るために時間を割いた年でした。そのおかげで少しカゥルの知名度が上がったと思います。
2019年は本命の作品「無重力都市ジーナイト」の制作を再開しますよ!  


Posted by 古葉雪丸 at 20:28Comments(0)生CG劇場

2018年04月15日

CGWORLDに載りました!

CG専門雑誌のCGWORLDで自分の事を取り上げてもらえました!
自分の専門は3DCG制作なのでCGWORLDは毎月買っていました。だからあらゆる雑誌の中でも一番載りたかった雑誌です。
夢が一つ叶った事になりますね!


・Amazonの販売ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B07C8ZQCNJ

昨年末から世はバーチャルYouTuberのブームになっています。その特集で雪猫カゥルの事をピックアップしてもらえたのです。
雪猫カゥルは2012年からバーチャルキャラのライブ配信を始めていて、YouTubeにもバーチャルYouTuberブームになる前から動画投稿していましたからね。
だから古参のバーチャル配信者として紹介していただきましたよ。

このブログを更新するのは久しぶりなんですが、更新していない間はバーチャルYouTuberの波に揉まれていて忙しかったです。

しかしこのCGWORLD237号は発売してから3日ぐらいで売り切れる書店もあり、相当売れているようですよ。
バーチャルYouTuberの中でも大人気の電脳少女シロさんが表紙だからですね。しかもこのCGWORLDはシロさん本人が告知していました。
いままでもCGWORLDで人気アニメの特集などはあったのですが、さすがにアニメキャラ本人がCGWORLDを販促する事はありませんでした。
でもバーチャルYouTuberの場合は表紙になっている【本人】が告知をするのです。その辺りが今までのキャラクター物と違うところだと思います。だから販促効果が凄いんですね。


これがカゥル紹介ぺージの中で一番大きく載った画像です。
他のバーチャルYouTuber方々に比べて部屋の小物が一杯あるのが特徴の一つです。


なんとBlue Mars版の雪丸画像も載せて頂きましたよ。カゥルが着ている上着はBlue Marsの時に雪丸用に作ったモデルを体形だけ変えて使っていますからね。テクスチャも青いカラーを黒くしただけで、法線マップなどはそのまま使っています。
部屋の3Dモデルも10年前に作り始めた物なので、昔に作ったCGを有効活用しているというのも自分の特徴ですね。


なにはともわれCGWORLD掲載によって長年やってきた事が世間に認められた気がします。良かった良かった!


雪猫カゥルのライブ配信
土曜日は21時からYouTube Live
https://www.youtube.com/c/kaluru

日曜日は21時からニコ生配信やってます
http://com.nicovideo.jp/community/co1614769/  


Posted by 古葉雪丸 at 18:59Comments(0)生CG劇場

2017年02月25日

生CG劇場のYouTubeチャンネル開設!

雪猫カゥルは毎週土曜日と日曜日の夜9時からニコ生配信をやっていますが、このたびYouTubeの方にも過去動画をアップする事にしました。

(↑この画像クリックでYouTubeチャンネルへジャンプ)

ニコ動は会員登録をしないと駄目なので見ないという方もいるかもしれないですからね。しかし過去動画といってもニコ生配信の一部の枠をさらに短く編集した動画なので、YouTubeで見られるのは雪猫カゥルのニコ生配信全体からするとほんの少しです。
これからも雪猫カゥルはニコ生配信をメインにして活動していきますよ。


↑これはYouTubeにアップするためにニコ生配信中に収録した挨拶ですよ。これからはニコ生配信を見られない方もよろしくお願いします!

雪猫カゥルのニコ生コミュニティーはこちらです↓
  


Posted by 古葉雪丸 at 15:55Comments(0)生CG劇場

2017年01月29日

生CG劇場のゲーム集!


雪猫カゥルのニコ生CG劇場を題材にしたゲームが増えてきました。それでゲームのリンク集をこのページにまとめる事にします。
(制作日順)

・カゥルゲーム (2013年12月頃制作)

http://unitygameuploader.jpn.org/game/97.html
まず雪猫カゥルのゲーム、記念すべき第一弾はこの強い妖戦士田中さん制作【カゥルゲーム】でした。田中さんは雪猫カゥルのニコ生の古くからの常連さんでUnity使いの方です。
その田中さんがカゥルのゲームを作ってくださるという話になったので、カゥルの3DCGモデルを送ったら速攻でゲーム化してくれたのです。
   夢のコラボレーション!
ちょうど雪猫カゥルのフィギュアを販売し始めたのと同じ時期だったので、ゲーム中のカゥルのポーズはフィギュアと同じになっています。
田中さんはニコ生の外では山田さんという名前なんですよ。

・Gravityカゥル (2014年5月頃制作)

http://unitygameuploader.jpn.org/game/650.html
雪猫カゥルのゲーム第二弾も田中さんが作ってくれたゲームです!ショップで着せ替えパワーアップできます。このゲームは田中さんがPCブラウザゲーム版の他にAndroid版とiOS版をリリースしてくれました。
田中さんは本当に強力な雪猫カゥルの協力者です。ありがとうございました!

上の2つのゲームは田中さんがゲームシステムから作ってくれたものですが、ここから先のゲームはUnity Asset Storeで完成ゲームプロジェクトを購入して、自分がグラフィックや音だけオリジナルキャラに置き換えたゲームです。
そしてハムスターのコロユキがメインのゲームでもあります。コロユキは雪猫カゥルの後継者候補!?
本来ならゲームシステムも自分で作ったほうがいいのでしょうが、毎週必ず土日にニコ生配信をする事にしているので、ネタ作りが間に合わないという問題があります。
毎週ニコ生で見せるネタ作りを短縮するためにUnity Asset Storeを利用しました。

・コロユキGO (2016年9月頃制作)

https://unityroom.com/games/coroyukigo
コロユキのオリジナルテーマ曲が好評。
ゲームシステムはUnity AssetStoreの完成プロジェクト【Speeder Run Game】を使用しています。

・コロユキジャンピング (2016年12月頃制作)

https://unityroom.com/games/coroyuki_jumping
ゲームシステムはUnity AssetStoreの完成プロジェクト【Blocky rabbit jumping】を使用しています。
2Dイラストバージョンのハムスターコロユキと猫のテトラちゃん。

・コロユキスライダー (2017年1月頃制作)

https://unityroom.com/games/coroyuki_slider
ゲームシステムはUnity AssetStoreの完成プロジェクト【Boing!】を使用しています。(現在は販売終了)

コロユキGOとコロユキスライダーに出てくる子猫ちゃんのモデルはUnity AssetStoreの3Dモデル【Cu Cat】を使用しています。

ニコ生CG劇場のキャラクターをプレイヤーキャラクターにしたゲームはこれからも増やしていく予定ですよ。これらのゲームは主に雪猫カゥルのニコ生配信で見せる事を目的にしています。


振り返ればこのブログはもう10年近く続けていますが。このブログを通して最初から一貫してやりたかった事は、
「自分のオリジナルキャラを主人公にして色々なゲームをプレイしたい」
という事でした。
さまざまな仮想世界を渡り歩き、最近しばらくはニコ生配信がメインになっていますが、その中心部分は10年経った今でもブレずに続けているわけですね。  


Posted by 古葉雪丸 at 19:28Comments(0)生CG劇場

2016年09月14日

カゥルのニコ生、500回突破記念!

先日、雪猫カゥルのニコ生配信が配信回数500回を突破しました。その記念として、ゲームエンジンUnityの公式イメージキャラクター、ユニティちゃんから、特別な描き下しイラストを頂きましたよ!
ニコ生配信を500回やった甲斐がありました!


カゥルのニコ生配信はUnityを使用しているので、Unity Technologies Japanの方々にも頑張りを認められたのだと思います。

ありがたいですね~! カゥルがかなりカッコよく描かれています。カゥルは彩太の師匠役のキャラクターなので実はカッコいい系のキャラなんですよ。まさにこの絵のように。

「更なるトレジャー(小道具)を求めて!!
ゆけ!エクプローラーカゥル!!」
と書かれています。
雪丸は三淵先生クロスローダーという称号を付けて頂きましたが、カゥルはユニティちゃんにエクスプローラーという称号を付けて頂いた事になりますね~。


↑これはニコ生500回記念配信の録画で、ユニティちゃんがイラストをくれたところです。
最近はTwitterにこういう感じでニコ生配信の録画を短く切り取った動画をアップしています。

カゥルのニコ生配信は自主制作SF作品の告知をするために始めました。そのSF作品を見せられる日まで、まだまだニコ生配信は続ける予定ですよ。

  


Posted by 古葉雪丸 at 21:10Comments(0)生CG劇場

2016年03月14日

【ナマスタ!2016】男枠、優勝!

2016年3月6日に雪猫カゥルは【ナマスタ!2016】というニコニコ生放送公式番組に出場しました。niconicoの中で最も面白い生配信者を決めるという対決番組でした。

その結果は男枠の中では1位優勝!
全枠の優勝者が集まった決勝戦での結果は5位でした。かなりの健闘だったと思います。これは多分、ニコ生配信をしている全ての人の中で5本の指に入る面白さだと公式に認められたという事ですよw
番組の趣旨から言ってそういう事ですよね。いやー有り難いです。ユーザーアンケートで雪猫カゥルに投票してくれた方々のおかげです。ありがとうございました!

↓ここが【ナマスタ!2016】公式番組のタイムシフトページです。
(注:ニコ動のプレミアム会員しか見る事が出来ない録画です)


雪猫カゥルとその弟子ハムスターコロユキの出番は、
25分あたり
42分あたり
5時間30分あたり
各自のアピールタイムは3分間だけです。

1回戦は自分の出番の時に運営側の音声トラブルがあり、自分だけ同じネタを2回やる事になってしまいました。しかし2回目は話す内容を少し変えたので、それが生放送らしさのアピールになったと思います。
3DCGの配信だとパッと見た感じ、予め録画された物だと勘違いされる可能性もありましたからね。
突然のトラブル対応も生放送の醍醐味です。ピンチをチャンスに変えてなんとか決勝に出ることが出来ました。


決勝戦でも生放送らしくアドリブで1回戦の音声トラブルのネタを話に入れましたよ。そのぶん用意していた後半の漫才ネタは尺から切れてしまいましたけどw
決勝戦での結果は惜しくも5位でしたが、最低限やりたかった事は出来たので満足です!

さてナマスタ出場の第一目標は【雪猫カゥルの生CG劇場】のコミュ二ティー人数を2000人以上にする事でした。そして今3月14日の段階でコミュニティー人数は1993人・・・!惜しい! でもあと少しで2000人突破です。

そういうわけで、まだの方はコミュニティー参加よろしくお願いします!w



普段は毎週キッチリ土曜日と日曜日の夜9時から配信しています。

  


Posted by 古葉雪丸 at 23:47Comments(0)生CG劇場

2016年03月02日

3月6日、ニコ生公式番組【ナマスタ!2016】出場決定!!

Unity製バーチャル生主の雪猫カゥルが、ニコニコ生放送の公式番組【ナマスタ!2016】に出場する事になりました。
全てのニコ生配信者(生主)の中で一番面白い人を視聴者アンケートで決定するという番組です。他の生主は全員生身の生主ですが、雪猫カゥルはゲームエンジンUnityを使いリアルタイムで動いている3DCG生主ですよ。
他の出場者の中ではかなり浮いている気がしますw

■ナマスタ!2016公式サイト


■出場者タイムテーブル

雪猫カゥルの出番は2016年3月6日の午後4時過ぎです。しかし画面に映ってる時間は3分しかありません。
勝ち負けは、カゥルの出番直後に行われる視聴者アンケートによって決まるので、この記事を見た方は応援よろしくおねがいします!
もっと多くの人に自分が開拓している新ジャンル「生CG劇場」を知ってもらいたいのです。この番組のために新しいネタも制作しました。


■ナマスタ!2016配信ページ

↑番組視聴とアンケート投票はここから。
1回戦のアンケートで1位になったら決勝戦に進めます。決勝戦は当日の夜9時から始まるようですよ。ここでの勝敗も視聴者アンケートで即座に決まります。

■雪猫カゥルのニコ生コミュニティ

↑カゥルのニコ生コミュティへも参加よろしくお願いします。普段の配信は毎週土曜日と日曜日の夜9時から1時間ほどやっています。かなりの時間を掛けて出来る事を増やしてきました。そしてストーリー性のある配信を心がけています。

現在のコミュニティ人数は1650人ほど。正直に言うと結構な労力を掛けている割には人数が少ない感じですね。今回のナマスタ出場での第一目標はコミュニティ人数を2000人以上にする事です。
雪猫カゥルは過去、ナマスタ前身番組のニコナマケットに2回出場した事があり、それで2回ともコミュニティ人数が500人以上増えました。
しかし今回500人増やすのは難しい予感がしています。その理由はニコナマケットの視聴者数が年々少なくなっていっている事と、カゥルの出番が番組開始直後の夕方だという事で、さらに視聴者数が少なくなりそうだからです。
なので決勝まで進出しなければコミュニティ人数2000人突破は難しいのではないでしょうか。
うーん、今から緊張してきました・・・・。

■関連記事
ニコ生公式番組に出演した話

【ナマスタ!2016】男枠、優勝!  


Posted by 古葉雪丸 at 21:10Comments(0)生CG劇場

2015年10月30日

雪猫カゥルのニコ生『生CG劇場』400回突破!

私がニコニコ生放送でやっている番組が、
配信回数400回を越えました!

ゲームエンジンのUnityを使用して自作したCGキャラクターの配信です。
『生CG劇場』と名付け、新しいジャンルとして浸透させるため、毎回少しずつ改良を重ねながら配信を続けてきました。

↓ここのアイコンをクリックするとそのニコ生配信ページが開きます。



今回は400回突破の記念として、静止画で過去の『生CG劇場』を振り返ってみましょう。主にカゥルの毛並みと、部屋の中の変化、Unityのバージョンに焦点を当てて、大体100枠置きで見ていきます。


■■■生CG劇場1枠目■■■

これが記念すべき配信第1回目の画像です。
ニコニコ生放送のやり方を覚えるためのテスト配信だったので、コミュニティーメンバーしか見られない設定にして配信しました。そのため視聴者は0人でした。
今見ると、なぜこんなに薄暗い照明にしたのか謎ですが、この暗さのおかげで今とのギャップが大きくなっていて面白いです。部屋の置物も少なくて引っ越してきたばかりのようですね。

カゥルの体も最初は毛が伸びていませんでした。使用したUnityのバージョンは3のフリー版。キャラクターの影は丸い擬似的な影しか落とせませんでした。


■■■生CG劇場101枠目■■■

右側のベッドに掛かっているタオルはニコニコ超会議のグッズです。カゥルは毎年ニコニコ超会議に行ってタオルを買っているので1年に一種類ずつ増えていっています。
あとこの頃は、まだ視聴者の皆さんにお茶を出せていましたね。しかし107枠目で、お茶っ葉が無くなって以来、未だにお茶出しは再開できていません。
56枠目でUnityをPro版にバージョンアップしたのでリアルタイムで物の輪郭にそった影が落とせるようになりました。(このようなPro版でしか使えなかった機能はUnity5以降からフリー版でも使えるようになりました)

毛の表現は”Max沼のkappa”さんが教えてくれたフリーのFurShaderを使用していました。


■■■生CG劇場208枠目■■■

インドの街で買ってきた花瓶やテーブルクロスがあります。ブラウザゲームのCookie Clickerが流行った後だったのでテーブルの上にはクッキーが落ちていますね。カゥルが付けているアーマーは、花粉を避けるための物ですw
常駐キャラクターとしてハムスターのコロユキが仲間になったり、カゥルのカラー石膏フィギュアをDMMのmake3Dプリントで販売したりとネタ的にはかなり充実してきました。
Unityのバージョンは4Proになりましたけどグラフィックのクオリティーは100枠目あたりと変化無し。

インティーズの格闘ゲームEF-12のモデルを作っていたのもこの頃ですね。UnityProの、ムービーをテクスチャとして張る機能を使って、CGのモニターにゲームのプレイ動画を流していました。まるでゲームの中でゲームをプレイしているような感じになっています。


■■■生CG劇場300枠目■■■

この枠は300回目記念とユニティーちゃんディレクター杯受賞が重なって非常におめでたい枠でした。
画面右側にいる女の子のユニティーちゃんはUnity Technologies Japanの公式キャラクターなので、私が作成したキャラクターではありません。
ゲームエンジンのUnityにはUnity Asset Saoreというデータの販売サイトがあって、Unityユーザーなら誰でも自由に使って良いデータが購入できるのです。(ユニティーちゃんは無料)
もっとも私の生CG劇場ではユニティ-ちゃんは、たまにしか登場しないゲストキャラさんです。リアルタイムで見られた方はラッキーです。


■■■生CG劇場400枠目■■■

327枠目でUnityのバージョンを5にアップしたので、またグラフィックのクオリティーが上がりました。
とは言え、ほんの一部のShaderしかバージョン5用に調整していないので、これからまだまだクオリティーアップの余地があります。
配信の内容的には、ハムスターのコロユキも喋るようになり、土曜日は雪猫カゥルがメインの配信、日曜日はハムスターのコロユキがメインの配信というようにバリエーションを付けるようになりました。
Unity Asset Saoreで2$で購入した猫(tokidokiさん制作)テトラちゃんも部屋にお迎えしました。

Unityをバージョン5にアップグレードした結果、前まで使っていたフリーのFurShaderが表示されなくなってしまったので、新しく有料のFurShaderをAsset Saoreで購入。(furFX - Physics-based Fur Shaders)
その結果、毛の見栄えは大幅にクオリティーアップしました。ついにリアルタイムの3DCGでもこのぐらいの毛並みが表現できるようになりましたね。


■■■やってきたネタの一部■■■
配信の内容の事を書き出すと膨大な量になるので、上記の記事では部屋の小物が増えて行く様子やグラフィックの進歩に絞ってピックアップしました。

しかし、ざっとやっているネタを個条書きにしてみると、
【インドの仙人の所までお茶っ葉を取りに行く話】、【団子を丸める仕事の話】、
【視聴者さんに出す新しい飲み物や食べ物の話】、【謎のメカ集団の話】、
【コロユキのゲーム実況】、【視聴者さんのコテハンをつなげた歌を自動作曲】
【プロ生ちゃんやユニティーちゃんを代表とするゲストキャラの話】、
【お花見や七夕やヒマワリの種収穫やハロウィンなどの季節ネタ】、
【7人のエースを集める話】、【雪猫カゥルが昔の姿と力を取り戻す話】、
【彩太の能力が暴走する話】
などなど、盛りだくさんの内容で配信してきました。まだ決着が付いていない話が多いですが、この他にもやりたい話のアイデアが一杯あります。


■■■今後■■■
これからは笹川彩太が作って居るSF作品、『無重力都市ジーナイト』が出来ていく過程もストーリー仕立てにして見せていこうと思っています。
それが本来、最初からやりたかった事なのです。作品全体の中では、雪猫カゥルがやっている事は外伝的な話です。彩太の無重力都市が作品本編と言えるでしょう。

最近は、プリレンダのムービー用に作っていたハイポリゴンの無重力都市背景データを、Unityでリアルタイム操作できるようにする作業をしています。
もうじき生CG劇場でこのオリジナルSF世界を舞台にした話が出来るようになるでしょう。

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追記。2015年の年末あたりにはUnityでリアルタイム表示できるようになりました。

  


Posted by 古葉雪丸 at 22:11Comments(0)生CG劇場

2015年02月08日

ユニティちゃんディレクター杯の副賞が届きました!

去年の年末、ユニティちゃんディレクター杯というコンテストで賞を頂きました。ゲームエンジンUnityの公式イメージキャラクター、ユニティちゃんの3Dデータを題材にしたコンテストです。

その副賞がついに届きましたよ!

それがこの額縁入りの絵です。
なんとわざわざこのためにマイキャラ雪猫カゥルの似顔絵や猫になったユニティちゃんの絵、それに専用の額縁モデルまで作って頂きました!

これは凄い!

カゥルがかなり格好良く描かれているし、よく見ると額縁のデザインもカゥルを表現したものになっています。

額縁の上真ん中の尖った部分はカゥルの額の模様になっているんですよ、これは。口のωの部分等もロゴデザインに組み込まれています。

こんなに手の込んだ作品を自分の為に新たに作って頂けるとは、感涙の極みです。しかも丁度このようなバーチャル生主ルームに飾れるプレゼントが欲しいと思っていたんですよ! ニコ生配信中に見せて自慢できますからねw

この特別な副賞を頂けたのは、ユニティちゃんディレクター杯での評価だけではなく、Unityを使ったニコ生配信を3年近く続けて来た事が高く評価されたのではないかと思います。

↑これはニコ生配信中に、頂いた副賞を公開したときの様子。大盛り上がりです!

これを励みにし、強い信念を持って一生作品制作を続けていきたいと思います。

↓雪猫カゥル、ニコ生コミュニティーへのリンク


  


Posted by 古葉雪丸 at 23:06Comments(0)生CG劇場

2014年12月30日

ユニティちゃんディレクター杯で「面白いで賞」受賞!

コンテストで入賞しました!

 そのコンテストは「ユニティちゃんディレクター杯」というコンテストで、ゲームエンジンUnityの公式イメージキャラクター「ユニティちゃん」の歌と踊りのデータを使って何か面白いデジタルコンテンツを作り、それを録画してニコ動にアップロードするという内容でした。

→ユニティちゃんディレクター杯、結果発表ページ

↓この動画が自分の応募作品です。

 自分は毎週土曜日と日曜日の夜9時にUnityを使った生放送CG劇場をやっています。その生放送でユニティちゃんに歌ってもらったんですよ。1時間配信した生放送を短く編集し動画として投稿しました。
 ユニティちゃんの3Dモデルや声・歌、ダンスモーション以外は自分で作っています。ちゃぶ台に座っている時のユニティちゃんのアニメーションも自分が作ったものですよ。
 大抵の動画制作の場合は作業量が多くて非常に孤独なものになる事が多いと思うのですが、この場合はニコ生配信の視聴者の皆さんにコメントで盛り上げていただいて非常に有り難かったです。そのコメントが入る事で動画の最終的な仕上げにもなりました。
 頂いた賞の名前が「面白いで賞」というのも良かったですね。面白ければ何でもいいと言われるぐらい面白いという評価は重要なので、「面白いで賞」というのは最高の賞だと思います。これで自分がやってることにさらに自信が付きました。


 しかし、受賞結果ページの審査員のコメントを見ると、ハムスターのコロユキのおかげで「面白いで賞」を取れたみたいな流れになってますね。これはコロユキの待遇を上げなきゃならないかな?w


 あと、自分宛ての副賞の名前が「カゥルくんへのプレゼント!」になっているのが、かなり気になりますw プレゼントは1月以降に送られるという事なので内容はまだ分かりません。
 他の方の副賞は学生証とかドッグタグみたいな想像が付くようなグッズになっているんですけど、プレゼント名が「カゥルくんへのプレゼント!」とはどういう事でしょう?
 もしかして生放送でネタにした、チーズの詰め合わせとかだったらどうしようかと思っている所ですw  


Posted by 古葉雪丸 at 19:25Comments(0)生CG劇場

2013年12月28日

ニコ生公式番組に出演した話

 自分的に2013年1番のトピックは雪猫カゥルとしてニコニコ生放送の公式番組に出演した事です。


 それは「ニコナマケット」という番組で、ニコ生配信している人同士が生放送中に自由に自己アピールしてその面白さを競うという内容でした。
 応募者が多数いるので、これに出演者として選ばれるのもなかなか難しい事だったと思います。しかし自分は2月開催の「ニコナマケット4」、8月開催の「ニコナマケットマスタ-」と、2回立て続けに出場する事が出来ました。3DCGで作られたバーチャル生主は、生配信では珍しい存在でキャラも立っているので選ばれたのでしょう。毎回ネタも結構な時間を掛けて作り込んでいますし。

 ニコナマケット4の視聴者は21万人、ニコナマケットマスターの視聴者は12万人ぐらいでした。これだけ大勢の人に対して自己アピールできる機会はそうそうないので、番組中はかなり緊張しましたよw

 ニコナマケット出演者はそれぞれ自分専用の番組枠で自由に生配信をしていて、そのうちの決められた3分間だけ、ニコニコ生放送の公式番組に映されます。そしてユーザーアンケートによる投票で勝敗を決めるというルールです。

↓これが2013年2月開催ニコナマケット4に出演したときの雪猫カゥルです。

 これは自分専用の配信枠で流れてたものの録画なので、ここに出ているコメントは、わざわざカゥル専用の配信を観に来てくれた人たちのコメントです。ナマケット公式番組ではまたこれとは違うコメントが付いていました。
 自分のネタは3分間に収まらなかったですね。公式配信で流れたのはラジコンヘリに乗って外に出て行く途中まででした。
 カルチャー枠というカテゴリで出演した8人の中で雪猫カゥルはユーザーアンケート2位。その8人の中ではコミュニティーの人数が一番少なかった割に大健闘しましたね。


↓こっちは2013年8月開催のニコナマケットマスターに出演したときの雪猫カゥル。

 今度は経験者枠というカテゴリでの参加でした。経験者枠というだけあって歴戦の強者が集まっていましたね。
 この回のナマケットは決勝まで進めればTV東京の番組でも放送されるという特典がついていたのですが、カゥルはユーザーアンケートでまた2位。惜しくも決勝までは進めませんでした。でも一番勝つのが難しい経験者枠でユーザーアンケート2位になれたのは、前回に引き続いて大健闘と言えるでしょう。
 また自分のネタは3分オーバーしてたので公式配信には最後までは映らなかったのですがw


 今のニコニコユーザー生放送はコミュニティーの人数を増やすのが難しいです。でもニコナマケットに出演する事でそれぞれ500人ずつ、合計で1000人以上増やす事ができましたよ。またニコナマケットが開催されたら応募する予定です。次回も雪猫カゥルが採用されるかどうかは難しい所だと思いますが。

生放送コミュニティー
「雪猫カゥルの生CGルーム」
        ↓

http://com.nicovideo.jp/community/co1614769
  


Posted by 古葉雪丸 at 18:14Comments(0)生CG劇場

2013年06月01日

CYBER CREATIONS Vol.22 古葉雪丸

仮想世界の放送局VWBCさんが、古葉雪丸のインタビュー動画を作ってくれました!
48分47秒の大作です。

序盤はSecondLife版の雪丸。


中盤がBlueMars版の雪丸。


終盤がニコニコ生放送での雪猫カゥルの話になっています。

この動画の収録が行われたのは2012年11月頃なので、現在では状況が変わってる部分もありますね。
SecondLifeの状況は全く変わっていませんが、BlueMarsのマイショップは残念ながら店舗をレンタルする資金が尽きてしまったので、休業状態になっています。
ニコニコ動画での生放送CG劇は現在も土日の夜9時に毎週欠かさず配信しており、おかげさまで配信回数100回を超えました。観てコメントをしてくれる方もこの動画収録時より大幅に増えています。

以下がYouTubeの雪丸インタビュー動画です。


この他にも、雪猫カゥルがVWBCさんに寄せたメッセージ動画もありますよ。
VWBC 市民放送局5周年記念放送スペシャルメッセージ

今は雪猫カゥルでの活動がメインになっているような状況ですが、古葉雪丸の活動もまだまだ長く続けなければなりませんね。仮想世界の歴史に名を刻むためにw  


Posted by 古葉雪丸 at 23:43Comments(0)生CG劇場

2012年11月17日

仮想世界の対談動画配信に出演しました

2012年11月2日に仮想世界の放送局VWBCの対談コーナーに出演しましたよ~。
↓これがその時のYouTube動画です。


おおまかな対談の内容は、デジタルハリウッド大学院で仮想世界の研究などをやっておられる三淵 啓自先生に、雪丸の仮想世界での活動を聞いてもらうというものでした。

SecondLifeの中でボイスチャットを使って対談をしたのですが、雪丸はテキスト読み上げソフトのVOICEROID+を使って声を出すという、ちょっと変わった挑戦をしてみました。しかし、予め雪丸のセリフを音声ファイルとして作っておいて、それを順番通りに流してもらうという方法をとったので、対談内で柔軟なやりとりをすることが出来ないという難点がありました。セリフを短くまとめ切れていなかったこともあり、三淵先生は相槌を打つのが大変そうでしたね。

それといまのSecondLife版 雪丸アバターはメッシュ製で、表情が全く動かせない作りなので、口パクアニメもできません。VOICEROID+の合成音声と全くの無表情な顔が合わさった結果、雪丸はロボットみたいなぎこちなさを醸し出していますw 体も殆ど動いてないし。
この辺の不自然さは、今後改良していきたいところです。

さて三淵先生に話した内容には、まだこのブログにも書いた事がない初出情報が一箇所ありました。
それは私の男性アバターショップZ#roadの名前の由来です。

一つは3D空間の座標でいうZ軸方向に進む道、という表向きの意味があります。セカンドライフだとZ軸は上下方向になっているので上の方向に進む道、と言うような意味になりますね。
しかしZ#roadにはもう一つ別の意味が隠されているのです。という漢字に形が似てて、はなんとなくという漢字に見えなくもない。つまり乙女
Z#roadには乙女ロードという意味もあったのです。
リアルの池袋には乙女ロードと呼ばれている区域があり、雪丸にはその乙女ロードのような空間をSecondLifeの中に作ろうという企みがあったのでした。それで店の場所も狙ってIkebukuroシムにしたのです。Z#roadオープン5年後にして始めて明らかにされた真実!!w はたして、このZ#roadの秘密に気づいていた方はいるのでしょうか?

今回の対談で一番よかったのは三淵先生に雪丸の肩書きを考えていただけたことでしたね。
それはクロス・ローダー雪丸!!
この呼び名は響きもカッコいいし、多重の意味が込められている非常によい呼び名だと思います。
これから自分はクロス・ローダー雪丸と名乗ろうと思います(^ヮ^) /  


Posted by 古葉雪丸 at 19:42Comments(0)生CG劇場

2012年06月10日

ニコ生とUnity3Dを使って動画配信を始めました

どうも~「妙なチョッキを着てる系アバター」の雪丸です(^ヮ^) /
このブログは半年振りの更新になりますね。細く長く続けていきます。

さて最近、自分はニコニコ動画の生放送で動画配信を始めたんですよ。3DCGで作られたバーチャルなキャラクターが、3DCGの自室から生中継する配信です。今回はその紹介をしたいと思います。


ニコニコ ユーザー生放送はリアルタイムで動画を配信できて、視聴者とコメントのやり取りもできるサービスです。通称ニコ生。そのニコ生と、ゲームエンジンのUnityを組み合わせてリアルタイム3DCG人形劇放送を始めました。


Unityはゲーム制作用ツールなんですけど、3DCG専門の者からするとなかなか使いやすいツールです。自分はプログラムはあまり出来ない方なんですけどね。でもちょっとしたスクリプトを組み合わせる事で、バーチャル人形劇システムのようなものが作れました。ボタンを押すと、キャラクターがそのボタンに対応した動作をするというだけの物ですけど。物理演算も使えるので結構いろいろな事が出来ます。ちなみにUnityは今のところ無料版を使っています。


3DCGはSoftimage2012を使って自作していますよ。モデリングやモーション制作には時間が掛かっています・・・。

このニコ生配信に出てくるメインキャラクターは古葉雪丸ではなく、猫キャラのカゥルです。配信中の声はテキスト読み上げソフト「VOICEROID」の音声合成で出しているんですよ。雪丸に合った声のテキスト読み上げソフトがまだ無いと言うのが、カゥルがメインキャラである理由の一つです。


しかし雪丸の特徴であるこのベストをカゥルにも着せてあるので、雪丸の魂はカゥルも引き継いでいますw カゥルは地の色が青いので、バランスを考えてベストの色は黒いのに変えましたけど。
SecondLifeから始まり、Synthe、パーティーキャッスル、BlueMars、さらにどうぶつの森をプレイしている時でも、ずっと着ていた由緒正しいベストですからね。むしろ雪丸の本体はこのベストの方かもw


配信中は主に視聴者の方にお茶を出したりしてます。まだこの配信は始めたばかりでカゥルのモーション数も少なく、他愛の無い ままごと配信になっています。今後もお茶出しに関係した、突っ込み所満載の小芝居をやっていく予定なんですけど・・・。
その他の予定としては、視聴者からお題をもらい、カゥルがZBrushを使って10分程度で3Dモデルを作るという3D落書き配信や、話題の流れ次第では雪丸が仮想世界を探索する配信等もやるかも。そして2008年頃から作ってるSF自主制作作品の紹介、進捗状況報告もやって行こうと思います。そもそもこの配信は、自主制作作品のPRが目的で始めたんですから。


部屋の壁にはそのSF作品の画像が貼ってあります。
数年後の将来には、この生放送システムを発展させて本格的な物語を表現できたらいいと思ってます。
自主制作SF作品も一部のエピソードは、このリアルタイム3DCG配信で出来たらいいな。上手くいけば「生放送3DCGアニメ」という新しいジャンルを開拓できるかも。

このニコニコユーザー生放送コミュ二ティ
「雪猫カゥルの生CGルーム」のURLは下記の通りです。

http://com.nicovideo.jp/community/co1614769

休み時間を使って趣味の範囲でやっているため、今後の配信時間はかなり流動的ですけれど、今までのところ「水曜日の23時頃」、「土曜日の20時頃」、「日曜日の夕方頃」にそれぞれ30分間やっています。
ニコ動ユーザーの方はタイミングが合った時に、よろしかったら見に来てください。

追記:最近は日曜日21時ぐらいに配信しています。  


Posted by 古葉雪丸 at 01:42Comments(2)生CG劇場