ソラマメブログ › 仮想世界の雪丸日記 › 2007年07月

  

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2007年07月28日

本に自分の店が載ってました!

やさしいセカンドライフ入門2という本に
自分の店が小さく載ってました(^o^)/



この本の記事が書かれていた時期は
まだ店は工事中で、何も販売していなかったので
さすがに自分の店は載ってないだろうな~
と思ってページをめくってました
そしたら載ってたので驚きです



こんな感じで写っていた建物が自分の店です(再現画像)

よくみたら表紙にもちょっと写ってるw
建物の角の部分がちょっとだけ見えてますね

これは、ますます頑張って店作りをしなければならないかな~  


Posted by 古葉雪丸 at 22:02Comments(2)私の店"Z#road"

2007年07月21日

忍法カメレオンの術のひみつ

どうも~店作りが、なかなか進まない雪丸です
とうぶん売り物の紹介が出来るような体制にはならなそうです
(こんな状況でも自分の店の品物を購入してくれた方、ありがとうございます!!)

という訳で今回はおそらく知っても、ほとんどタメにならないであろう

忍法カメレオンの術のやり方

を無理やり紹介しますよ~



この術を使うにはPOSERとレンダーマップ(テクスチャへのレンダリング)を使える3DCGソフトが必要です
自分が使っている3DCGソフトはSOFTIMAGE|XSIです(以下XSI)

レンダーマップとは複雑な計算が必要な表現を
あらかじめ計算して1枚のテクスチャに焼き付けるような機能と言えばいいのかな?


それでは、まず最初にPOSERで術を使っている時のポーズを作ります



そしてセカンドライフにアップする用にBVHモーションを書き出し
レンダマップを制作する3DCGツール用(XSI)にWavefront OBJ形式でポリゴンモデルを出力します

次にセカンドライフ内でカメレオンの術を使いたい場所に行き
アバターのシェイプをPOSER上での体形に近いデフォルトの体形にして
POSERで作ったポーズをします




(SLの腕のテクスチャは右腕と左腕で共有しているので
右腕と左腕の模様が同じになってもいいような場所でやるのが望ましいです)
で、その状態でスナップショットを撮ります

そして同じカメラアングルで

一度完全に消えて (ぇ?

もう1枚スナップショットを撮ります
(忍法土遁の術使用)



ここで、おもむろに3DCGツールXSIを起動します
POSERで書き出したOBJ形式のファイルを読み込みます
プリミティブの板を作り
それに最初に撮影した方のスナップショット画像を貼り付けます



スナップショットに写っているアバターにポリゴンモデルの位置とスケールを合わせます



プリミティブの板の画像をアバターが消えているスナップショットに切り替えます
そしてポリゴンモデルを板の後ろ側に移動して



↓ポリゴンモデル、スナップショットの板、カメラの位置関係をこんな感じにします



そしてポリゴンモデルの頭、上半身、下半身のパートにそれぞれレンダーマップの設定をして
レンダーマップを実行し、テクスチャの作成をします
(XSIだとツールバーから[プロパティ] > [レンダマップ]コマンドを選び
レンダーマップのアドバンスタブ、仮想カメラの表面からの距離の値を増やしたりなど
ちょっとした設定をします)
そんな感じでマップ生成した画像がこの3枚の画像です



この3枚の画像をセカンドライフにアップロードしスキンに設定します

これでカメレオンの術完成!



まるで光学迷彩のようですね~!!w

最初の1回目はPOSERでのポーズ制作やレンダーマップの設定などをしないとならないので
やるのに時間がかかりますが
2回目からは最初に作った、いくつかのデータを流用できます
なのでカメレオンの術は今だと10分ぐらいでできるかな?




さてさて、このカメレオンの術で一番面白い所は

制作の過程で1度完全に消えないとならない所です

完全に消える方が簡単なんですよ
それなのに、わざわざ手間と市販の3DCGツールと
テクスチャのアップロード代30L$をかけて
そこにいるのがバレバレの不完全な消え方にしているのです
しかもその場所からちょっとでも移動してしまうと
作ったスキンはもう使えなくなってしまうんですよね~

一応いくつか実用的(?)な使い方もあると思いますよ
たとえば宣伝したい店の看板の前で使うとか
世界の有名スポットでこの術を使ってブログのネタするとか…

まあ、自分はそんな真面目な事はする気はないので
忍法カメレオンの術は、もう使わないかな?



ではまたね~  


Posted by 古葉雪丸 at 03:05Comments(4)古葉流忍法帖

2007年07月07日

私の店がある場所

☆Ikebukuro店☆



ひっそり自分の店をIkebukuroの北側に建設していました
Ikebukuroは最近、品物の売買でエラーがでる事があったらしいんですけど
今は直っているようなので
自分の店でもテスト的に品物の販売を始めてみましたよ



中はこんな感じで
まだ筋肉質なタイプの男性のスキンとシェイプしか売っていません
これから華奢な感じの男性のスキンやシェイプとかも作って
もっと種類を増やしていこうと思います
(プロフ画像でも使っている普段の雪丸のスキン、シェイプ、ヘアは、まだまだ調整中なので置いてないです)
近いうちにプリムヘアも置いて男性アバター専門店として、充実させていきたいですね


あとちょうどIkebukuroでエラーが起きていて
開店できるのかどうか不安だった時期に
JAPAN Islandsの土地無料レンタルをやっていたので
自分も応募しておきました

☆JAPAN 08店☆



結果としてJAPAN 08の08区画に土地を借りることができました
今こちらの店に置いている物は、まったくIkebukuroの店と同じなのですが
これからはJAPAN Islandsの店はメンズ用品だけじゃなく
自作おもしろ忍法なども置いて雑貨店っぽくしていく予定です


自分の店は品物も少なく、仮オープンといった状況なので
まだオープニングイベントとか検索登録とかはしてないです
品物が充実してきたら、改めて開店祝いや宣伝とかしてみたいですね~  


Posted by 古葉雪丸 at 22:59Comments(0)私の店"Z#road"

2007年07月01日

始めたばかりの頃のアバター

今回は2007年2月ごろの
自分がSecond Lifeをはじめたばかりの頃の話をしますよ~

まずですね自分は最初から中性的な男アバターを作ろうとして始めたんですよ
もともと自分の好みがそうだし
ネットで色々Second Lifeの画像を見ていたんですけど
だいたい男性は筋肉隆々でたくましいアバターしかいなかったですからね
中性的な男アバターはそれなりに需要があるのではないかと思ったのです
なのでデフォルトのアバターでは遠目に見て一番中性っぽかった
harajyuku maleを選んでスタートしました



ところが実際にアップでみたらかなりキツかったです^^;
(今、改めて見るとこれはこれで味がある気はしますが…)
とにかくオリエンテーションアイランドの中で真っ先に顔のシェイプをいじってみましたよ
でもすぐに自分が目指しているようなアバターを作るのは無理だと気づきました
どうシェイプをいじっても理想の形にはならないです
正直この初日でもうSecond Lifeをやめようかと思いましたw

でも出来るだけの挑戦はしようと気を取り直して
その後もアバターの調整を続けましたよ
(今でもアバターの調整は終っていないですけど)
Second Lifeをはじめて2週間後ぐらいの時はこんな感じのアバターでした



顔のスキンはいそいで10分ぐらいで自分が描いた物なので
ぜんぜん描き込みは足りないですね~
髪の毛は最初から持っていたharajyuku maleの髪を改造して作りました
始めたばかりでは、髪の毛のような細かいプリムの加工の仕方は分からなかったですからね
首の所の赤いマフラー的なプリムは
細身の男性にした時にできる首の付け根の歪みを隠すための物ですw
服はunisexで検索して出てきた店で買ったものでした

横から光があたるとイッキに老け顔になっちゃいますが
女性アバターと間違われてフランス男にナンパされた事があるから
ある意味では、ねらいどうりのアバターだったのかな?w
(これは、ちょっとでも女に見えたら
すぐにナンパするフランス人男性の根性の方がスゴイのかも…)


この後に髪を1から作り直し、服、靴、目と全身のスキンも自分で作って
今では100%自作のアバターになりました
しかし、とても納得ができる出来にはなっていないので
自分のアバター制作は、ぜんぜん終りそうにないですね~  


Posted by 古葉雪丸 at 00:30Comments(0)思い出