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2007年10月28日

雪丸ハイポリ化計画

最近はSOFTIMAGE XSIを使って
ハイポリゴン版の雪丸を制作しています。

これは直接はセカンドライフと関係がないネタかも知れないですね
セカンドライフの制約なしで
1から3DCGツール使ってモデリングしたら
どれぐらいの物を作れるかのテストみたいな感じです。

2007年10月28日の段階ではこんなのです



顔や髪の毛は昔から自作していたモデルを加工して使っています
今週はメガネを作りました(^ヮ^) /
顔のバランスをもう少し調整しつつ
そろそろ服作りに進もうかな?

(このエントリではハイポリ版雪丸の制作進行を記録して行こうと思います)


2007年11月11日



服を作るためにZBrushを買ったのですが
どの段階でZBrushを使えば効率が良いのかはまだ研究中です
今回は服は大まかな所まではXSIでモデリングして
ポーズまで付けてから
細部の皺をZBrushで作ろうかと思います
(静止画を作るのが目的なので)

2007年11月17日



とりあえずXSIでここまでモデリングしました



次はZBrushで服の皺をモデリング
ZBrushは確かにこういうのをつくるには便利かも

2007年11月18日



ついでにペラマルもXSIでハイポリ化
こんなので無駄に12072ポリゴン使ってますw
セカンドライフの素体アバターよりもポリゴン数多いよ(^ヮ^) /



ZBrushで加工した服を、またXSIに持ってきてペラマルも方の上に乗せたらこんな感じ
どうも上着がチープに見えるな~もうちょっと手を入れないとならないかも
後、背景はどうしよう?
何パターンか試しに作ってみようかな


2007年11月25日



名前が雪丸なので、雪の結晶か氷柱のみたいに見えるものをバックに配置
まだ全体の質感が安っぽい感じだけど
ほかにもやらなきゃならない事があるので
雪丸ハイポリ化はこの辺でいったん凍結しておこう  


Posted by 古葉雪丸 at 00:29Comments(0)その他

2007年10月21日

作りたいもの&やりたい事リスト

どうも雪丸です(^ヮ^) /

最近、めっきりセカンドライフの中にいる時間は減っているんですけど
セカンドライフでやりたい事は山ほどあるんですよ。



☆男性用スキンとヘアを作り続ける☆



自分は現在、男性用スキンとヘアの店をオープンしています
なかなかの評価をいただいているので
これからも男性用スキンとヘアは作り続けて行きたいと思います。



☆男性専門店「Z#road」の名前の由来と読み方を説明する☆



うーん、でもこれは説明する必要あるかな?
ブログに書くネタがなくなったらやるかも知れません。



☆ヴィジュアル系バンド風の衣装を作りたい☆



この画像のスキンと髪型は自作なのですが
衣装はBare@RoseさんのBloody Jollyという品です
自分でもオリジナルデザインでヴィジュアル系みたいな
派手な衣装を作ってみたいですね


☆オリジナルAOを作りたい☆



せっかくPOSERをもってるんだし、モーション制作の経験もあるので
アバターの動きも全部自分で作りたいです
最初は上品な感じの動きを作りたいですね


☆新しい忍法を作る☆



これは以前紹介した分身の術の改良版です
いろいろ新しい忍法も作りたいですね
といってもそんなに斬新な技は思いついていないですが
また、ちょっとしたネタになりそうな技を作って紹介したいと思います



☆漫画を作る☆



今セカンドライフを使ってムービー(マシネマ)を作っている方々がいますね
自分もいつかは作ってみたいです
でも、まずはムービーより簡単に作れるマンガからやってみようかな
このマンガは面白くないけどw


☆マシガメ(machgame)の企画書を書く☆



それで最近思いついたんですが、仮想世界の素材を使ってムービーをつくる
マシネマというのはありますけど
仮想世界の素材を使って「ゲーム」を作るっていうのは
もしかしたら新しいんじゃないでしょうか?
マシネマ(machinima)ならぬマシガメ(machgame)です
いま私が命名しましたw
グラフィックはセカンドライフのスナップショットで作って
それをFlashとかを使ってゲームにするんですよ
でも作るの大変そうなのでネタで企画書を書くぐらいにしよう…
(この画像は女性用ときメモのような乙女ゲーをイメージして作成しましたw)



☆ハイポリゴン&プリレンダの雪丸を作る☆



セカンドライフのアバターは
なかなか自分の思い通りに作れないので難しいですね
そこで最初から3DCGツールで雪丸をモデリングしたら
どう出来るか試してみたくなりました
現在SOFTIMAGE XSIで制作中です



☆他の仮想世界にも行ってみたい☆

他にもアバターを自由にデザインできる仮想世界があるのなら
そっちの仮想世界にも行ってみたいですね



☆このブログを更新する☆

なかなか、このブログ更新できていなんですけど
1週間に1回ぐらいは更新した方がいいのかな?
でもそれでもキツいかも…
最低、2週間に1回は更新しようと思いますw


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う~ん…
セカンドライフ関係以外でも作りたい作品があるので
これは大変だぞ~  


Posted by 古葉雪丸 at 02:37Comments(2)自己紹介

2007年10月14日

ASIAGRAPH 2007に行ってきました

どうも雪丸です\(^ヮ^)
なんだかリアルの秋葉原でSecond LifeやCGに関係があるイベント
ASIAGRAPH 2007というのがあると聞きました。
そこで
「忍法、次元移動の術」
を使ってリアルAKIBAに行ってきましたよ。



10月11日から14日までやっているらしいです
自分が行ったのは10月13日土曜日ですね。



事前の下調べは全然やっていないので
具体的にどんな事をやっているイベントなのか全く分からないまま来ちゃったよ



しかも昼まで寝てたから、会場に着いたのが日本時間で午後2時過ぎだし



おお?
今からだと「メタバース 3Dヴァーチャルコミュニティー」っていうのを聞きに行けるね~



ふむふむ、なるほどー
主にSecond Life、meet-me、splume、HiPiHiの話でしたね

自分個人の要望は
まず第一にアバターを完全に自分の思い通りに作れる仮想世界が欲しいんですよ
そのアバターのカスタマイズの自由度で言うとやっぱりmeet-me、splumeはSecond Lifeより落ちるのかな?
HiPiHiはその辺の詳しい所は分からなかったので未知数です

くわしい話の内容は他の人の記事に譲るとしましょうw
(THE SECOND TIMESさんの記事はこちら)

その後、会場をぶらぶらしてたら、前のエントリで書いた



ゾートロープとかプラクシノスコープの実物を発見しましたよ。

次はCGアートギャラリーに行ってみよう



中の展示作品で直接Second Lifeと関係があったのはソネハチさんの作品かな?
うろ覚えだけど確か今年Second Life内で復活した(?)
元祖バーチャルアイドルの伊達杏子さんは
途中のバージョンからソネハチさんが作ってたんですよね
初代DK-96は他の方が作ってましたけど。

その後も会場をぶらぶらしました
Second Lifeと関係がない物で自分がちょっと気になったのは
この3Dプリンターみたいなのです。



3DCGツールでモデリングした物を、実際の形ある立体として出力できる装置ですね。
これを使えば「忍法、次元移動の術」を使わなくても
デジタル世界の住人がリアルに出て来れそうw
でもSecond Lifeはオブジェクトのエクスポート機能がないから
Second Lifeのアバターを、これでフィギュアにするのは無理ですが…

あ、なにかSecond Lifeの映像を上映している所に着きました



おお~!これは、あの有名なPlastic Soul Bandのマシネマのようです。
これはいい物を見れましたね~



さて、しかし今日は起きてからまだ何も食べていないので
かなりお腹が空いてきましたよ…
どうにも我慢できないので、会場の建物内にある店で食事しよう!




……



………え?


お茶漬けがリンデンドル換算だと
2000L$ぐらいする!!

Second Lifeで2000L$あったらもっと色んな物を買えるよ
リアル世界ってお腹も減るし食べ物にお金かかるし大変な所だ…(( ;゚Д゚)))

でも空腹には勝てないのでお茶漬けをたべました(;ω;)


会場に戻ってきたら、またSecond Lifeの映像が流れていますね
これは、あの有名なM2Jcoreのライブのようです



お?おおー?
M2JcoreのJetsさんがSecond Lifeの中から
リアル秋葉のASIAGRAPH 2007土曜日分プログラム終了の
締めくくりの挨拶をしましたよ

これは本当に生放送だったのか!
RLとSLの生中継ですね
カッコいい~



ASIAGRAPH終了後は、せっかくなので
リアル秋葉めぐりをしてから帰りました。  


Posted by 古葉雪丸 at 05:00Comments(4)思い出

2007年10月10日

ニュース--1つのアバターで複数の仮想世界に

1つのアバターで複数の仮想世界に――IBMとLinden Labが提携

↑こんな記事を読みました。
たしかに将来的には、1つの同じアバターを
セカンドライフを含めた仮想世界や、
さらには他のゲームでも使えるようになったらいいですね。

しかし、その前にベースになるアバターモデルのクオリティー(UV展開やボーンの数など)と
カスタマイズの自由度を上げてほしいです

法線マップを使えるようにするのは必須だと思いますが
ポリゴンメッシュも1頂点単位でいじれるようになってほしいな~
マテリアルもいじれたほうがいいかな…


関連記事追記

IBMとLinden Lab、“共通アバター”の標準規格策定で共同研究
バーチャル世界の相互運用性--IBMやシスコが主導する取り組みの意義

正直な所、良い標準規格ができるのかどうか不安です…  


Posted by 古葉雪丸 at 23:52Comments(0)その他